●遮熱、断熱塗料のキルコにて松伏町倉庫の屋根塗装です。 天気が悪くお休みばかりで工事がすすまなくて大変ご迷惑おかけしていますが、無理せず下地処理からすすめています。 高圧洗浄で表面ホコリをきれいに落としてから錆が進行している箇所をケレンにて錆の除去が困難な箇所に威力を発揮する錆転換剤(赤錆を黒錆に転換させて錆の進行を抑制・遮断させる下地処理剤)を塗り込みます。
乾燥したら今回の転換材は溶剤系の膜をつくる製品なので上塗りのキルコ―ト(水性)ははじいてしまいますので中塗りに変性エポキシ樹脂の錆止めをきっちり塗装します。
ビス部は経年により緩んでしまい雨漏りする事例がありますので、ビスを締め直ししてから錆転換材塗布、シーリングにてキャップを取付いたします。
下地調整が完了しましたので全体に錆止めを塗装します。今回はメーカーさんのシンマテさんにお手伝いをご依頼されて作業していて色々勉強させて頂いています。今回初めて折半屋根に水性の透明錆止めを塗りました。作業性がよくて通常の錆止めの倍くらいは進みました。
錆止めまで完了しましたので、ようやく上塗りのキルコを0.4㎏~0.45㎏/㎡2回でたっぷりと塗り込みます。通常の塗装方法では設計塗布量は2回では塗り込み出来ないため施工方法をご指導いただきたっぷり塗り込みました。たっぷり塗ると仕上げ面にローラー模様がついてしまい施工後ホコリが溜まって汚れてしまうので、ホコリが溜まりにくい施工方法もご指導いただきました。5年以上前に講習を受けて認定店になりましたが、改めて特殊な断熱塗料(キルコ)の施工は学習していないと塗材の性能を最良の塗膜にすることが出来ないと思いました。

コメント